楽天経済圏を利用することになり、10年ぶりに楽天銀行へログインしたのですが、住所とワンタイムキーが古くて再設定に時間がかかりました。
- 楽天銀行をしばらくログインしてない
- 楽天銀行の住所とワンタイムキー用のメールアドレスが古い
ワンタイムキー発行のメールアドレスが古い
楽天銀行は、登録済みのメールアドレスを使い、ワンタイムキーを発行する仕組みを採用してます。
ワンタイムキーとは、各種申請の本人確認として使われます。
ワンタイムキーを発行するメールアドレスが、解約済みプロバイダーのものを使ってて再設定が必要でした。再設定は、楽天銀行のWebサイト上ではできず、はがきでワンタイムキーのリセットを通知をもらう仕組みでした。
住所が古い
ここでもうひとつ問題が発生しました。
リセットはがきの送り先である住所が、引っ越し前のものでした。とうに郵便転送期間も終わってます。
ワンタイムキーのリセットもできず、楽天銀行はコールセンター窓口もないようで一時期八方塞がりになりました。
(訂正:カスタマーセンター存在してました)
住所とワンタイムキーメールアドレスの再申請
楽天銀行では、住所変更の受付をWebサイトで、本人確認書類の送付を楽天銀行アプリ経由で行えることがわかりました。
早速住所変更を行い、本人確認の運転免許証をアプリ経由で送信しました。
7営業日から10営業日かかるとのことです。自分の場合は、7営業日しっかりかかりました。ワンタイムキーがあれば即時反映されたことでしょう・・・。
住所変更の完了は、”楽天銀行からのお知らせ[変更手続きが完了しました]”という件名で、登録メールアドレスに通知されます。(通知用のメールアドレスの変更は、Webサイト上だけで完結します。)
その後、ワンタイムキーの再発行依頼を行いました。ワンタイムキーのはがきは3営業日で届きました。
今回の教訓
楽天銀行のワンタイムキーの設定は、複数のメールアドレスで登録可能なので、複数登録するべきかと思います。
2要素認証を正しく稼働させて、より安全に取引を行っていただくために、パスワード(ワンタイムキー)の受信用メールアドレスは、携帯電話・スマートフォンのメールアドレスを登録してください。
楽天モバイルではキャリアメールはまだ運用されてません。個人的には、Gmailなどのフリーメールでも良いかと思いますが、各自の自己責任でお願いいたします。
また、引っ越した際の住所変更も当然すぐに行うべきですが、使わない銀行の口座は、解約すべきでした。
今回の住所やワンタイムキーの再設定では2週間かかってしまいました。口座と新規で申し込むほうが早かったかもしれませんね。
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