Rakuten WiFi Pocketを1か月使ってみてのメリット・デメリット

IT技術

Rakuten WiFi Pocket は、楽天モバイル(スポンサーリンク) が提供するモバイルルーターです。このルーターを2月に申込み、1か月使用してみました。そのレポートになります。

対象読者
  • 楽天モバイルを検討中
  • インターネット回線でPocket WiFiを利用している
  • モバイルルーターの容量制限に不満をもっている
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回線の接続断について

当初、回線はあまり調子よくないことがありました。
5本立っていたアンテナが、突如1本になったりすることもあったからです。

その時は、公式アプリから、電波報告を行うと2時間くらいで解消してました。
ここ最近2週間ぐらいは、そのような事象はなくなりました。

WiFi Pocket端末の充電不具合について

またWifi Pocketが充電中にもかかわらず、突如電源OFFになることがありました。

原因は、充電の不具合でバッテ−リ残量が0になり、電源が停止状態になっていたからです。

3/23のファームウェアアップデートで充電されない不具合は解消されました。

Rakuten Linkは利用不可である

無料通話アプリである、RakutenLinkは使用できません。

端末に導入されたSIMの電話番号で判断され、利用にSMS認証を使う仕組みだからです。

eSIMをつかったデュアルSIMは、RakutenLink利用可能です。

eSIMを試す

1日10GByte制限

これは楽天モバイルの仕様になるのですが、1日10GByteを利用すると0時まで3Mbpsの上限制約されます。

0時をすぎれば、すぐにもとに戻ることも確認できました。

WiFi Pocketのメリット・デメリット

次に、Rakuten WiFi Pocketのメリット・デメリットをまとめました。

メリット
  1. 端末価格が0円。
    Wifiルーターの価格はキャンペーン中で0円です。キャンペーンの終了予定はないようです。
  2. 通信速度がよく出る。
    移動しなければ40Mbps程度の速度が安定してでます。
  3. 電池の持ちがよい。
    カタログでは10時間とありますが、それぐらい持ちそうです。
デメリット
  1. 2.4GHz帯のWifiしか対応してない。
    5Ghzを使えないので、比べると無線LANネットワーク内の速度は遅いです。また、電子レンジを使うとよく途切れます。
  2. 充電がMicroUSB形状。
    現在の主流はUSB-typeCです。充電ケーブルの使い回しがやりにくいですね。一昔前の主流な気がします。
  3. パートナー回線かどうかわからない。
    au回線の容量は5GBまでという制約があるため、利用者としては、 今つながっているのは、au回線か楽天回線なのかが知りたいのです。
    ですが、端末だけでは判別でません。公式アプリを使って、パートナー回線使用料を確認する必要があります。

まとめ

Rakuten WiFi Pocketの使い勝手をレポートしました。
不満な点やデメリットも書きましたが、大変満足してます。有料になっても使い続けるでしょう。

皆さんも楽天エリア内であれば、1年無料期間のうちに一度試してみてはいかがでしょうか?

とつ

某SIer企業勤務。サーバーインフラ系でキャリアを伸ばしつつ、2020年からAWS運用にシフト。
老け顔から、「とっつあん」とあだ名で呼ばれ、それが「とつ」といつしか略されるようになったのがハンドルネームの由来。
「リベラルアーツ大学」をきっかけに、稼ぐ力を養いたいとBlogサイト運営を開始。Blogの成長とともにAWSのスキルアップももくろむ。
家族は妻と4歳長男と0歳次男。
次男の産後クライシスを乗り越えるための妻への対策と予防を模索する。

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